2011年から札幌市内でインディペンデントの音楽イベントを開催する「OTO TO TABI」。そして新千歳空港国際アニメーション映画祭ではこれまでgroup_inou、Homecomings、トクマルシューゴらのライブを行い、音楽と音に注目する様々なプログラムをお届けしてきました。今年映画祭10回目を記念して、そんな北海道の2つのイベントがコラボレーション!
本プログラムではジャンルレスに注目が集まる素敵なシンガーソングライター、スカートの弾き語りライブと、映像作家である渡部康成氏(from P.I.C.S.)のアニメーションVJをお送りします。映画館の大スクリーンに包まれて、宝物のような時間をお過ごしください。

「OTO TO TABI」とは
GUEST PROFILE
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澤部 渡(スカート)
どこか影を持ちながらも清涼感のあるソングライティングとバンドアンサンブルで職業・性別・年齢を問わず評判を集める不健康ポップバンド。
2021年4月にアニメ「オッドタクシー」オープニングテーマ「ODDTAXI」をPUNPEEとコラボで担当し、12月15日には全曲タイアップシングル『海岸線再訪』を発売。恵比寿LIQUIDROOMにて行われたワンマンライブもソールドアウトとなった。
その他も数々のアニメーション作品、映画、ドラマの劇伴、楽曲制作に携わる。また、そのソングライティングセンスからこれまで藤井隆、Kaede(Negicco)、三浦透子、Adieu(上白石萌歌)などへの楽曲提供も行っている。更にマルチプレイヤーとして澤部自身も敬愛するスピッツや川本真琴、ムーンライダーズらのライヴやレコーディングに参加するなど、多彩な才能、ジャンルレスに注目が集まる素敵なシンガーソングライターであり、バンドである。
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渡部康成(from P.I.C.S.)
CM、PV、VI などの映像デザイン、ディレクションに加え、グラフィック等の印刷媒体の企画、制作、演出までトータルに行う映像作家。2Dモーショングラフィックと3DCGの両方を扱い、キャッチーでポップな世界観の表現を得意としている。映像作品の他、個人のアートワークにも力を入れており、2021 年には個展「LAYERED」を開催。