NEWVIEW SPECIAL TALK SESSIONではアーティストとして活動するJACKSON kakiさんをトークゲストに迎え、過去7年間のNEWVIEW PROJECTの活動の中から生まれてきた作品を振り返りつつ、XR時代の映像表現についてトークを行います。
既存の映像表現と異なり、リアルタイムで描画をすることでイメージを紡ぐXRという新しいメディウムを用いたときに、どのような新しい映像体験を生み出すことができるのか、JACKSON kakiさんの作品を紹介しながらお話しします。
またトークセッションの後は、JACKSON kakiさんによるAppleVision Proを用いたパフォーマンスの公演も行い、トークとパフォーマンスの両軸でXR時代の映像表現の最先端を紐解いていきます。

NEWVIEWとは?
GUEST PROFILE
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JACKSON kaki
1996年静岡県生まれ。山梨県甲府在住。アーティスト、DJ、VJ、映像作家、グラフィックデザイナーとして活動する。VR/AR、3DCG、映像、パフォーマンス、インスタレーション、サウンドなど、マルチメディアを取り扱い、身体の自然と、バーチャル・リアリティーの概念について制作とリサーチを行う。アート・プロジェクトのディレクター・キュレーターとしても活動し、2022年には渋谷のクラブ「CONTACT」を使用し、アート・プロジェクト「Imaginary Line」を開催、2023年には EASTEAST_TOKYOのVideo/Sound/Performanceプログラムのを金秋雨と共にキュレーション、CALM & PUNK GALLERYにて開催された「ZOR」のディレクターを勤める。
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Discont
20世紀神奈川生まれ。NEWVIEW AWARD 2018で PARCO賞を受賞したことをきっかけにアーティストとして作家活動を始める。xRを基軸に集まったアーティストによる実験的表現集団「NEWVIEW PROJECT」を主催。さまざまなコラボレーター、アーティストと共にxR展示やMUTEKでの公演などを企画。2022年には都市とデジタルアートをNFTとARテクノロジーによって紐づけるNFTアートプロジェクト「METADIMENSIONS」を立ち上げる。NFT Art Collection -Fragments of Tokyo- を2022年7月より展開中。2023年よりクリエイティブユニット”Hz”を結成。
主な作品にNEWVIEW AWARD 2018 PARCO AWARD受賞作品『身体の記憶装置』、渋谷PARCOにおけるARアート展示『World’s end supernova』『バーチャル渋谷PARCO』、奈良を舞台とした芸術祭MINDTRAILでの作品展示『Because, you are here.』などがある。